海外送金

りそな銀行の海外送金手数料について知ろう!

海外送金において十分な情報に基づいた意思決定を行うためには、料金体系を詳しく理解することが重要です。そこで今回の記事では、りそな銀行の海外送金にかかる送金手数料や受け取り手数料などをご紹介します。

りそな銀行の海外送金手数料の概要

一般的に、海外送金に発生する手数料には受け取り手数料や送金手数料などがの種類あります。ここでは、りそな銀行で海外送金する場合のそれぞれの項目の詳細を見てみましょう。

りそな銀行の海外送金で発生する受け取り手数料

  • リフティングチャージ(外貨→外貨送金の場合):送金金額の1/20%、最低 2,500円
  • リフティングチャージ(円貨→円貨送金の場合):送金金額の1/20%、最低 2,500円
  • 少額取引手数料(円換算額が75万円以下):1,500円

参考元:

https://www.resonabank.co.jp/kojin/kinri_kawase/tesuryo/

りそな銀行の海外送金で発生する送金手数料

次は、りそな銀行の海外送金で発生する送金手数料について紹介します。

基本送金手数料

りそな銀行で海外送金を行う場合、窓口で送金する場合とりそなグループアプリで送金する場合で異なります。円建てで送金する場合、下記の送金手数料に追加で2,500円の円為替手数料が発生します。

  • 窓口手続きの場合:7,500円
  • りそなグループアプリで手続きした場合:2,000円

中継銀行手数料

受取人側の銀行により、中継銀行手数料が発生することがあります。その場合、送金金額から手数料を差し引きした額が受取人の元に入金されるため、それらを考慮したうえで送金金額の決定を行いましょう。

参考元:

https://www.resonabank.co.jp/kojin/kaigai/soukin/

外国為替手数料

円建て送金の場合、上記で紹介した送金手数料に追加で円為替手数料が2,500円発生します。海外送金の際は、このようなコストも考慮して送金額を決定するのがおすすめです。

りそなグループアプリとは?

りそなグループアプリは、りそなグループが提供する銀行アプリです。スマホから簡単に自分の口座にアクセスし、管理することができるオンラインバンキングです。手軽に様々な手続きがアプリからできるため、利便性が非常に高いのが特徴です。具体的にどのようなサービスが利用可能なのか見てみましょう。

りそなグループアプリで利用可能なサービス

りそなグループアプリで利用できるサービス内容には以下のようなものが挙げられます。

  • 海外送金
  • 残高確認
  • 振込
  • 公共料金支払い
  • 定期預金
  • 外貨預金
  • 投資信託
  • カードローン
  • 住宅ローン
  • カード決済関連

銀行に足を運ぶことなく、海外送金がスマホやパソコンから出来るのは大きなメリットだと言えるでしょう。事前登録や送金の申込もアプリから行えるうえに、時間もかからず手軽に行えるため、活用して損はありません。

りそなグループアプリを利用すると海外送金の手数料は安くなる?

りそなグループアプリを利用して海外送金を行う場合、窓口で手続きを行う場合に比べて手数料を半額以下に抑えることができます。コストを抑えて送金したい方にはぴったりです。

りそな銀行の海外送金手数料の比較と競合他社との相違点

海外送金を検討する際に、競合他社の手数料と比較することは良い判断材料になります。ここでは、りそな銀行の手数料と競合他社3社の手数料を比較してみます。

三井住友銀行の海外送金手数料

受取手数料:外貨送金を円で受け取る場合

  • 受取手数料:1件あたり1,500円
  • 円為替取扱手数料:送金総額の0.05%(ミニマム2,500円)

受取手数料:外貨送金を外貨口座で受け取る場合

  • 受取手数料:1件あたり1,500円

受取手数料:円預金で円建て送金を受け取る場合

  • 受取手数料:1件あたり1,500円
  • リフティングチャージ:送金額の0.05%(ミニマム2,500円)、または25米国ドル

参考元:

https://qa.smbc.co.jp/faq/show/2428?site_domain=default

送金手数料:当社海外支店・現地法人などの場合

  • SMBCダイレクトでの送金:1件あたり3,000円
  • 窓口送金:1件あたり7,000円

送金手数料:他行向け

  • SMBCダイレクト出の送金:1件あたり3,500円
  • 窓口送金:1件あたり7,500円

参考元:

https://www.smbc.co.jp/kojin/otetsuduki/sonota/kaigai/

Wiseの海外送金手数料

受取手数料:取り扱っている9通貨(英ポンドや加ドルなど)

  • 無料で受取可能

受取手数料:米国ドルを電信送金する場合

  • 1件あたり4.14米国ドル

参考元:

https://wise.com/jp/pricing/

送金手数料

  • 通貨により違うので、公式ウェブサイトでの確認必須

参考元:

https://wise.com/jp/pricing/

Curfexの海外送金手数料

受取手数料

  • 無料

送金手数料

  • 送金金額の1%

参考元:

https://www.curfex.com/faq

りそな銀行の海外送金手数料を節約する方法とコスト削減のヒント

りそな銀行で海外送金手数料を節約し、コストを最小限に抑えるためのコツをいくつかご紹介します。¥

キャンペーンや特典を利用する

現在りそな銀行では、海外送金に関するキャンペーンは行われていませんが、過去には、アプリの海外送金が対象の現金プレゼントなどのキャンペーンが行われていたようです。現状今後のキャンペーンや特典に関する情報はまだ出ていませんが、送金を行う前に公式ウェブサイトにて最新情報を確認するようにしましょう。このようなキャンペーンを利用することで、手数料を節約できる可能性があります。

電子送金オプションの検討

りそな銀行の場合、りそなグループアプリで海外送金を行うことで、窓口より5,500円も安く送金を行うことが出来ます。アプリを取得できる環境にある方はぜひりそなグループアプリを活用しましょう。

大口送金の検討

海外送金を計画する際には、通常送金金額に上限があります。りそな銀行で海外送金を行う場合、送金金額に応じた手数料の割引はありませんが、大口の送金を検討している方は、送金方法を比較・検討することをおすすめします。例えば、りそなグループアプリで送金を行う場合、1ヶ月あたり100万円まで、1年間で300万円までという上限がある一方で、窓口送金の場合、上限はありません。大口の送金や、数回送金をする予定の方は、計画的に送金を行い、金額により送金手段を選択するようにしましょう。

りそな銀行の海外送金手数料の注意点について

海外送金を行う場合、トラブルが発生する可能性があることを認識しておくことが重要です。以下の注意点を事前に把握しておきましょう。

送金目的を把握しておく

りそな銀行では以下の目的以外での送金は行えないため、トラブルを回避するためにも事前に目的を明確にしましょう。

  • 自己名義への振込
  • 家族への仕送り
  • 学費
  • 貯蓄や資産運用
  • 保険の費用
  • 旅行
  • 医療費など

送金規制がないか確認する

米国OFAC規制により、原則として送金が行えない場合があります。送金手続きを行う前に、窓口または公式ウェブサイトにて、予定している送金が規制されていないか必ず確認するようにしましょう。

参考元:

https://www.resonabank.co.jp/hojin/service/kokusai_gaitame/gaitame/sokin/pdf/ofac.pdf

為替レートに注意する

海外送金を行う際には、為替レートに注意しましょう。為替レートは変動するので、送金費用に影響を与える可能性があります。送金の手続きを完了する前に最新の為替レートを確認することをおすすめします。

Curfexの海外送金は安全で低コスト!

りそな銀行などの大手金融機関は、馴染みもあり、安心して海外送金を行えるため高い人気を誇ります。様々な銀行が海外送金サービスを提供している昨今、どの金融機関を選ぶか迷うのは当然です。手数料や利便性、到着までの時間などを考慮し、費用対効果の高い海外送金を実現できるサービスを選ぶことをおすすめします。

最近では、銀行だけでなくオンラインで海外送金できるサービスも多くの方が利用しています。SBIレミットやWiseなど、数ある海外送金サービス会社の中でも、ぜひ利用して頂きたいのがCurfexです。他のサービス会社と同様に迅速かつ安全に送金できるのはもちろんのこと、今ならキャンペーンで初回の送金手数料が無料になります!

さらに困った時やトラブルがあった時にも、電話やメール、チャットボット機能などのサポート体制が整っているので安心です。これまで銀行の海外送金サービスを利用していた方も、この機会に一度Curfexに登録してみてはいかがでしょうか?

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